温泉について科学的な検証が始まったのは、ドイツで1980年代に入ってからと言われています。ドイツで医療保険の適応になっている泉質は4つ。日本でも有名な主要なものです。(2019年現在は医療保険で認められる確率はかなり低くなっているそうです。)
炭酸ガスが多量に含まれている。抹消血管を拡張させ血流を増加させる作用がある。
硫黄と水素が結合したもの。卵の腐敗臭のような独特の香りがある。やはり血流の改善が見込める。硫化水素ガスは有毒で換気が必要である。
ラドンやラジウムなどの放射性物質を含む温泉。消炎や抗アレルギー作用などが報告されています。
文字通り塩を含む。皮膚に塩が付着して、発汗を防ぎ温まりやすく冷めやすいのが特徴。皮膚が弱い人には注意が必要。
この他にも含鉄泉、含ヨウ素泉、酸性泉など、様々なものがあります。
ORPとは?
詳しくは水・温泉ORP評価協会のHPへ。
温泉の成分は10年に一度分析することが温泉法において義務付けされています。私たち利用者は、各温泉地でその結果を掲示表で確認することができます。そこには様々な情報が書いてあり、そこからその旅館や施設を信用していいのか、どのような泉質で特徴があるのかなど知ることができます。
まずは、温泉法で何が規定されているかを、改正時のあらましを読んで確認してみましょう。
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